当事務所の解決実績 (部位別の後遺障害解決事例)
当事務所では、交通事故の被害者の方から2011年から2020年の間に、7273件もの交通事故に関するお問合せを受けました。
ここでは、これまで当事務所が解決した事件の一部をご紹介させていただきます。
交通事故に遭い、痛みが残っている場合には、後遺障害の可能性がございます。
相談料・着手金は無料ですので、お気軽に当事務所までご相談下さいませ。
高次脳機能障害・遷延性意識障害
事故時の脳挫傷、急性硬膜外血腫、急性硬膜下血腫、外傷性くも膜下血腫、びまん性軸索損傷などの傷病名から、高次脳機能障害が残存する例が多いです。
また、遷延性意識障害とは、一般的に植物状態と呼ばれる障害です。
肩の後遺障害
事故時の肩鎖骨関節脱臼、鎖骨骨折、肩甲骨骨折、などの傷病名から、肩の後遺障害が残存する例が多いです。
肩関節の機能障害・鎖骨の変形障害併合において2,706万円の提示額を3,484万円に増額した事例
膝(ひざ)の後遺障害
事故時の前・後十字靱帯損傷、半月板損傷、脛骨高原骨折(プラトー骨折)などの傷病名から、膝(ひざ)の後遺障害が残存する例が多いです。
膝の後遺障害において、224万円の提示額を1155万円(約4倍)に増額した事例
頚椎(首)、腰椎の後遺障害
一般的にむちうちと呼ばれる頚椎捻挫(外傷性頚部症候群)、腰椎捻挫、椎間板ヘルニアの傷病名から、頚椎(けいつい)、腰椎の後遺障害が残存する例があります。
頸椎捻挫(むちうち)において、14級・215万円の提示額を12級・817万円に増額した事例
背骨、脊髄、脊柱の後遺障害
事故時の腰椎圧迫骨折、腰椎破裂骨折などの傷病名から、背骨、脊髄(せきずい)、脊柱(せきちゅう)の後遺障害が残存する例が多いです。
脊柱の変形障害、股関節の関節機能障害において、441万円の提示額を1,750万円(約4倍)に増額した事例
顔(目・耳・鼻・口等)の後遺障害
事故時の頬骨骨折、顎骨骨折、眼窩上壁骨折などの傷病名から、顔(目・耳・鼻・口等)の後遺障害が残存する例が多いです。
顔面打撲後の左顔面の痛み等による神経系統の障害において、0万円の提示を919万円に増額した事例
肘、腕の後遺障害
事故時の肘関節脱臼、尺骨骨折などと呼ばれる傷病名から、肘、腕の後遺障害が残存する例が多いです。
腕の尺骨神経麻痺において、224万円の提示額から1013万円に増額した事例
骨盤~股関節の後遺障害
事故時の骨盤骨折、股関節脱臼などと呼ばれる傷病名から、骨盤、股関節の後遺障害が残存する例が多いです。
骨盤骨折に伴う股関節の関節機能障害において、443万円の提示額を1,353万円に増額した事例
下腿~足の後遺障害
事故時の大腿骨骨折、腓骨(ひこつ)骨折などと呼ばれる傷病名から、下腿~足の後遺障害が残存する例が多いです。
足の短縮障害において、139万円の提示額を488万円(約3.5倍)に増額した事例
醜状障害
事故時の擦過傷、挫創、顔面打撲等の傷病名から、顔面部に3センチ以上の線状痕等の醜状(しゅうじょう)傷害が残存する例が多いです。